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デジカメ気まぐれ旅日記

インカ帝国 peru ペルー 世界遺産を訪ねて  その4

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空中都市マチュピチュ = Machu Picchu

マチュピチュへ行くには朝6時クスコの鉄道サン・ペドロ駅から観光列車ビスタドームで出発する。クスコの北側の山をジグザグスイッチバックでよじ登り、最高所3600mの峠を越えるとあとはウルバンバ川に沿って下って行くのである。

 

 

このウルバンバ川はアマゾン川に注いでいる一つの源流であり何とその最終は大西洋に注いでいるのである。

出発から灼く1時間最初の駅ホロイでは、ここでは特産のジャイアンツコーンをボイルしたものが売られていて一本2ドルで購入した・・・が本当に甘くて美味しかった。

岩塩を付けたジャイアントコーンの販売1本2ドル

そしてマチュピチュ近くの村アグアス・カリエンテス駅に9時40分頃に到着する。アグアス・カリエンテスとはお湯を意味しており文字どおり温泉である。

クスコからアグアス・カリエンテス駅までは直線で114kmしかないが、ここアグアス・カリエンテスから400mの山道をシャトルバスに乗り換えて約20分で一気に登って標高2280mのマチュピチュ入り口に到着するのである。

それではペルーの世界遺産マチュピチュの写真の数々をたっぷりとご覧になって下さい。

 

 

 

 

ここで到着の10時から13時までの約3時間がマチュピチュ観光に当てられている。

 

 

マチュピチュはその面積は約5平方kmでそのほとんどが急な斜面になっている。また遺跡の周囲は高さ約5m、厚さ1.8mの城壁で囲まれた要塞で、その古いものは約2000年前に造られていたものではないか・・・と言われている。

ここは失われたインカ帝国の貴重な遺跡であり最後のインカの隠れ家だったのでは・・・とも言われているのである。

 

 

 

 

 

 

 

マチュピチュは老いた峰を意味しており、インカの人々はスペイン人から逃れるためにここマチュピチュの秘密都市を造ったと言われている。ところがある日、インカの人たちはこの街を焼き払ってさらに奥地へと消えて行った・・・と言われているのである。

 

空中都市マチュピチュはその都市の中央に城塞が築かれており、山の斜面に沿って灌漑設備の整った段々畑が見事に配されている。

ペルー観光コースのメーンハイライトはやはりこのマチュピチュである。

 

 

 

 

 

 

 

帰り便は、アグアス・カリエンテス駅発15時30分のクスコ行きで、それまでがマチュピチュでの持ち時間である。

 

アグアス・カリエンテスからクスコへの帰りの列車内では乗務員によるこのようなパフォーマンスが演出されている。

peru 世界遺産 紀行 その4

ご覧頂きまして有難うございました。

つづけて その5 もご覧ください。

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