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デジカメ気まぐれ旅日記

インカ帝国 peru ペルー 世界遺産を訪ねて  その3

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ティティカカ湖 = Lago titicaca

クスコから南へ約400kmバスで約7時間ボリビアとの境目にロマンの広がるティティカカ湖がある。ここへいくまでにラライヤ峠(4335m)を越えていくのである。この峠からはペルーアンデスでは一番高い雪を頂くティレボヤ山を見ることができた。

 

標高4,335mにあるラライヤ峠からペルーアンデスを見る。

 

ペルーアンデスでは一番高い雪を頂くティレボヤ山

ティティカカ湖のあるプーノ、ここはアンデス山脈のちょうど中間に当たり、湖面の海抜は富士山の山頂よりも高い3,890mである。またこの湖の面積は琵琶湖の約12倍(8300平方km)もある。

 

 

ティティカカ湖

 

 

ティティカカ湖のサンライズ

 

 

また湖の一番深いところは水深281mもあり、この湖にはアンデス山脈から20もの川が流れ込んで来ている・・・とのことである。

ウロス島 = Islas Los Uros

プーノのホテル桟橋からモーターボートで約40分行くとトトラと呼ばれる葦で出来た浮島ウロス島に着く。ここにはこのような島が大小合わせて40ほどもある。このトトラ葦の根っこの白い部分は食用にもなる。ほんのりとした甘さが感じられる。

 

 

ティティカカ湖

 

 

島の人たちはこのように葦舟で移動する。

ここは魚も豊富でます類が多く食用に使われている。

これらの中で大きい浮島には300人以上の人がここで生活をしている。また大きな島には学校もあり、また教会も造られているとのことである。ウロス島の人口はいまは620から630人くらいである。

 

 

葦で出来た浮島や張りふかふかしている。

 

 

 

 

葦 の 舟

 

Isla Totora = トトラという葦でできたウロス島

 

石の上にコンロを置いて調理をする

 

島の人たちが手作りの民芸品を売っている。

 

島へ渡るモーターボート

 

とうもろこしを調理中の島の人

 

鳥達もなれていて逃げたりしない。

 

この葦束が浮島に敷き詰められている。

 

葦の舟をファミリーで製作中

 

島から島への移動手段はもっぱらこの葦舟である。

 

 

ウロス島の学校

 

生徒さんの書いた絵葉書一枚1ドルで購入

 

ウロス島の島人達の会議?風景

また、これらの島々の交通手段はこれもトトラで造られた舟が使われており、私たち20人をのせて隣の島まで一人2米ドルで送ってくれた。

 

シュスタニ墳墓 = Chuipa de Sillustani

 

 

シュスタニ墳墓

 

 

 シュスタニ墳墓

プーノ郊外約1時間の所にプレインカからインカにかけての石塔の墓地群がある。この周りはウマヨ(頭)湖にかこまれており、ここはBC300からAD200に造られたもの・・とか、

 

 

シュスタニ墳墓 

これらはチュルパ = Chulpaと呼ばれる墳墓である。この墳墓に共通しているのは、すべて東側に小さな窓があり毎年6月21日の冬至にはきっちりと太陽が差し込んでくる。

 

チュルパ

 

チュルパ

このように太陽が差し込んでくる時に生命が蘇る・・・と信じられていた・・・とのことである。

そのほか、ティティカカ湖からクスコへの往復にトイレ休憩に立ち寄ったサンパブロでクイ(丸いねずみのようなのもの)を見かけた。これはそこそこ大きく成ればお腹の中にハーブを詰めて灼いて食用にする・・・とか。

 

高級な製品に変わる・・・というアルパカ

 

 食用にされるクイ

peru 世界遺産 紀行 その3

ご覧頂きまして有難うございました。

つづけて その4 もご覧ください。

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