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その4 ノルウェイ
NORWAY OSLOノルウェーの人口は460万人その内オスロ市は郊外を含めて85万人中心街に50万人住んでおりその内の7万人が外国人である。
この国の耕地面積はわずかに3%である。
この北欧3カ国は水道のみずがそのまま飲める美味しいいい水が供給されている。
ノルウェーはフィーヨルドとトロル(森の精)の国オスロの市内観光はフログネル公園にあるビーゲラン彫刻公園がメーンである。
北欧のロダンと呼ばれた、ノルウェーの大彫刻家グスタフ・ビーゲランの作品192点、これらに刻まれた人物像650体が展示され、人間の一生をテーマに老若男女がその表情も豊かに表現されており、感動と共感を呼んでいる。
Takk タック=ありがとうの意。
ビーゲラン彫刻公園
オスロから高速道路をミョーサ湖に沿って約175km、1994年冬期オリンピックが開催されたリレハンメルはミョーサ湖の北端人口23,000人の1827年から商業を中心に栄えているノルウェー内陸部では一番大きな町である。ここは冬期オリンピックが開催された内で緯度が一番北に位置している。反対に一番南は1998年今年の長野ということになります。ここでは冬期に備えて多くのジャンパーが練習をしており、次々に飛んで来るのを飽きずに眺めていました。
リレハンメル
リレハンメル〜ゲイランゲルまでは271km、オスロ〜ゲイランルまで446kmを一日で行くことになる。途中 LOM=ロムにある支柱式の木造教会(スターブ教会)を見学する。
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スターブ教会
この辺りの山々はまだ頂きに雪を乗せている。少し行くとこの辺りの湖の表面はまだ氷が張っている。ここからヘヤピンカーブを標高149mまで登ってゲイランゲルフィーヨルドが見下ろせるダレスニッパ展望台に到着、500mの岸壁がほぼ垂直に切り立っている。
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ゲイランゲルフィーヨルド
ゲイランゲル ホテルはゲイランゲルフィーヨルドビューの部屋だ!ここはゲイランゲルフィーヨルドの一番奥に位置しており、両サイドに高い山々があるにも関わらず、既にもう夜の9:30・・・という感じはなく山に雲がかかっているものの雲の向こうに太陽が透けて見えている。
フィーヨルドのある地域は大変雨の多いことで知られているが、ここノルウェー西部地域は1年365日の内300日は雨が降る・・・と言われている。
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