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イングランド の 世界遺産 を訪ねて その1
木 禧 明 & 公 子
エディンバラ = Edinburgh世界遺産からイングランド北部 = Nothern England
2004.08月 関西国際空港からイングランドのヒースロー空港まで6,117マイル=約9,800kmである。ロンドンのヒースロー空港から国内線に乗り換えて約一時間20分野フライトで、イングランドでグラスゴーに次いで3番目に大きな都市スコットランドの首都である城塞都市エディンバラに到着する。
ここエディンバラは人口43万人の都会でいまから230年前に建設された。エディンバラ城と旧市街、新市街全体が世界遺産に登録されている。
エディンバラ
エディンバラ
エディンバラは氷河の爪痕にできた約一マイルの溝に沿って出来ている。また、このエディンバラ市街の道路のその幅は大変広く7頭立の馬車がUターンできるだけの幅をそなえているのである。
この街は弁護士であったウオルタースコットのよって出来たところでその大きなモニュメントであるゴシック様式のスコット記念塔高さ61.1mが市内中央部に愛犬の像と共に建てられている。
ホリールード宮殿 = Palace of Holyroodhouse
イングランド王室がスコットランドを訪れた時の宿泊所として使われているのがこのホリルード宮殿である。
1501年から建設にかかり、1671年になってルネッサンス様式の現在の宮殿に改築されたものである。
ホリールード宮殿
エディンバラ城 = Edinburgh Castle
氷河の流れによって削り取られた堅い岩山標高130mの断崖に聳え建つのが歴代のスコットランド王の居城であったエディンバラ城である。
エディンバラ城はよく霧がかかっていて霞んで見える事が多い・・・といわれている。
6世紀には砦が築かれ、いまあるマーガレット礼拝堂は12世紀に建てられた最古の建造物である。
エディンバラ城
エディンバラ城
湖水地方 = ピーターラビットのふるさと
本当にホテルの広大な芝生の上を沢山のうさぎが跳ね回っている。
グラスミア = ロマン派の詩人ワーズワース縁りの地
ダヴコテージ
このダヴコテージは詩人のワズワースが暮らし、詩を書き、創作を重ねた湖水地方の景勝地グラスミアにある。
ここは元は宿屋として17世紀に建てられたダヴ・コテージが、ワズワースの住まいとなったもので、ワズワースが詩人としてもっとも活躍していた時期のものである。
ロマン派の詩人ワーズワースが妹のドロシート一緒に暮らしていた家である。博物館も併設されている。
ウインダミア湖クルーズ
南北17kmその幅2kmの細長い形をした湖水地方に広がるイングランド最大の湖である。ボウネスから南のレイクサイドまでのクルージング。
ハワース観光
チェスター観光
アイアンブリッジ= 世界遺産
シュウルズベリー郊外にアイアンブリッジがある。
1779年イングランド中央部を流れるセヴァ−ン川に架けられた世界で最初の鉄橋である。この鉄橋は長さが60m橋の幅は7mで当時400トンの鉄を使用して造られ1781年に開通しました。
コノアブラハムダービーが計画したもので、これは従来からの木造建築法により造られボルトは1本も使われていない・・・ということである。
イングランドの産業革命はまさにここで起こった。
アイアンブリッジはアイアンブリッジ渓谷にある。近代製鉄技術はここで生まれた。ここは産業革命時代は製鉄工業の中心地であった・・という。
世界遺産アイアンブリッジ
世界遺産アイアンブリッジ
チェスターの旧城壁とカテドラル
ストラットフォード・アポン・エイボン = エイボン河の畔にあるストラットフォードの意味である・・・という
シェークスピア縁りの地
シェークスピア縁りの地であるここストラットフォード・アポン・エイボンにシェークスピアの生家があり、1564年ここの2階で生まれ青年期を過ごした冬至の生活の様子が再現されている。
アンハサウェイの家
シェークスピアの妻であったアンハサウェイが結婚するまでここに暮らしていた。屋根裏部屋や暖炉什器類まで当時のままに保存されている。
バーミンガム
世界遺産 ベレナム宮殿
バロック建築物としてはヨーロッパで最大の宮殿である。ウッドストックにあるこの宮殿はイギリスの元首相であったウインストンチャーチルの生家でもある。
またこの宮殿の庭園の広さはまさに広大である。
コッツウォルズ地方
コッツウォルズ地方とはストラットフォード・アポン・エイボンからバースに至るまでの160kmにわたって広がる酪農が中心の丘陵地帯である。
このコッツウォルズ地方に有名なオックスフォード(Oxford)やケンブリッジ(Cambridge)がある。
谷あいにある村カッスルクーム
羊小屋のある丘バートン・オン・ザ・ウオーター
世界遺産の街バース
ローマ浴場跡
このローマ浴場のあるバースはバス(浴場)の語源の地でもある。昔ここの先住民であるケルト人が水の神スリスに捧げていた温泉でもある。
ここは今も46.5度のお湯が1日に約200万リットルも沸き出している・・・という。
その後ローマ人が侵攻してきてからもここを聖なる泉として神殿とローマンバスを造った。このローマ浴場跡と調和のとれたバースの市街全体が世界遺産に登録されている。
ローマ浴場跡
ローマ浴場跡
ローマ浴場跡
ロイヤルクレッセント
ひところイギリスの第2の都といわれイギリス貴族達の保養地であり社交場として栄えた。このころに建築家ジョン・ウッド親子によって造られたのがこの三日月の形をしたロイヤル・クレッセントであり円形広場に合わせて造られたザ・サーカスである。
ロイヤルクレッセント
イングランド 世界遺産 紀行 その1をを
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